新二号車 N-VAN


エブリイバンが13年を超える車検の時期に来たことで車両を入れ替えを行った。
現在、新車で購入可能な軽バンは、製造元で、スズキ、ダイハツ、ホンダの三社
車種ではエブリイとOEM車、ハイゼットとOEM車、ハイゼットキャディー、N-VAN となる
価格や販売会社の魅力、装備の充実度などいろいろあるが、N-VANのプラットフォーム
がN-BOXと同等であることや、ホンダのエンジンに好印象があること、実用的内装、
サポカー性能など、自分が毎日使うことを考え、愛着が持てるかなど総合評価で決定した。

今回、改造は軽微な範囲にとどめることにしたが、内装として宿中泊キットは導入する。
外装では、最小限のアンテナ基台を装備して、ルーフキャリアも熟慮の上装備した。


右前   正面


後部  車中泊キット(社外品)


FT-857D パネル  本体
助手席の足元前部に、ボルト1本とナット2個がついている。
何に使うかわからないが、とりあえずそれを使って固定してみた。
足元には充分なスペースがあり、この位置に付けて邪魔になることはない。
電源はバッ直だがアイドリングストップ車なので、ダイオードセパレーションでBMS付のバイク用LiFePoを装備
走行充電時電圧13.8V(最高14.5未満)以上を確保し、エンジンストップしても13.5Vを維持している。


マイク  ルーフキャリア
マイクホルダーは木材に艶消し黒塗装し両面テープで固定している。
フルフラットしてみたが、この位置だとじゃまにならない。
ルーフキャリアはかなり悩んだ。 純正は積載15kg、T社30kgだった。
決定したのが、ROCKY製 SA-21H 最大積載60kg 
前車(エブリイ)用は50kgだったから安心だ。
軽量設計だが結構重い。 取付けは実験場の屋根の足場パイプにラチェット付荷締ベルトで吊り下げ、一人作業。
過去の経験から、車両の屋根にはキルティングマットを被せ、慎重にバックして真下に車両を移動して固定した。

このキャリアは大きいので、6m1/4λアンテナのラジアルとしても使えることがわかった。

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