不登校状態になってしまった生徒やその保護者の方への支援の思い(仮)のページ
尊敬と尊重 (工業高校・工業大出身の初級教育カウンセラーで教師) 荒井
現在、「不登校生徒支援教室」を運営しています。
この教室での対応はすべてこの言葉「尊敬と尊重」で説明できると思います。
私は長いあいだ教師の仕事をしてきました。
そこで出会えた長期の欠席者、生徒本人・保護者・先生、それぞれ悩んでいました。
悩みは似たものはあったとしても、みな違っていました。
わりと多くの方が内側にかかえて、本当の思いを外に出そうとしないことがありました。
そこで、たまったものを外に出せる、良い循環を創り出そうと頑張りました。
必要なのは、自分の思いや考えを伝えるだけでなくそれをだれかが受けとめることでした。
ひとたび良い循環ができれば、好循環となって連鎖的に反応を生じさせるのです。
そのために必要なのは、「尊敬と尊重」でした。 (にわかに信じられないでしょうけど)
さて、今、困っていることがありますので、よろしければご協力下さい。
この教室は、ほぼ外部向けの宣伝や広報が出来ません。
そこで、接している皆様に、困っている方へ、こんな教室があると伝えてほしいのです。
担当は、本人保護者へ説明、見学は常時、訪問説明、話し合い、すべて対応します。
こんな訴え自体、なぜそこまで熱くなるのかと言われるかもしれませんが・・
学校教育に少しでも良いイメージを持って大人になる、自立してほしいからです。
ここに来た、生徒の多くは、安心できる居場所だと感じ、自ら未来に歩き始めます。
支援教室の様子
動画1
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